船舶内装工事
鉄板で囲まれた無機質な空間に、パネルを立てたり、家具を設置したりして、家の中にいるような、ぬくもりを与えていく工事です。
創和が担当する船は海外に向けて移動するような長期間滞在する船舶が多く、今まで手がけた船は数百隻以上にものぼります。
そのすべてに対して、自分の家族が生活をするなら・・・と考えて工事を行っていきます。長い航海を少しでも快適に過ごしてほしいという気持ちを込めて、船を利用する人が過ごしやすい環境づくりを行っています。

木型工事
鉄板局面の曲げ具合や精度を確認するための木型を作成しています。3mもの大型の鉄板に対応するための木型となります。
加工した鉄板は、船の船体の一部となり、船の構造を支える重要な場所の加工を支えています。
船形や海域により構造が変わり、同じ木型を使用することができないため、その船ごとに木型の生産を行います。

熱絶縁工事
熱い物は熱いまま、冷たいものは冷たいままを保つために、外部からの熱移動を遮断する工事を行っております。
ガスを運ぶLNG船など、低温を維持するための船を作るためには欠かせない工事となります。
船内の壁と壁の間に施す工事なので、一見目には見えませんが、運ぶ物の品質を保つためには欠かせない、非常に重要な工事となります。
